SHIMANOレース用電動コンポーネントが遂にMTBにも投入!!
MTBの歴史を塗り替えるであろう新製品の正式名称はXTR Di2★
ロードコンポーネントのDura Ace Di2やULTEGRA Di2はいまや多くのライダーが使用しています
使用している人のを少し触らせてもらったことあるよ!って方も多いのではないでしょうか(^o^)?
しかし、このXTR Di2は独自の進化を遂げ、ロード用Di2とは異なる部分がいくつも存在します!
最も注目すべき点は「シンクロシフト」
ロード系Di2は完全マニュアルシフト、XTR Di2はマニュアルシフトに加え、「シンクロシフトモード」も用意されています
「シンクロシフト」は、車に例えるならセミオートマチック方式とも言うべき進化形変速システム
簡単に言うと、右手レバースイッチを指1本の操作でリアディレーラーだけでなくフロントディレーラーも
事前に設定された適切なギアポジションに来た時点で変速します!
これを聞いた時、衝撃でした(≧∇≦)
いまだにシフトチェンジでミスしますから。。。私(-_-;)
これによって、その瞬間の「軽くしたい」「重くしたい」という本能だけで右手のスイッチを操作すればいいので、
ライダーは前に進む事だけに集中できるんです♪
もちろん、従来通り左右のレバースイッチを使ったマニュアルシフトも可能で、
シンクロシフトとマニュアルの切り替えはシフトポジションモニター上のスイッチで走行中に切り替え可能!
シマノさんはこのシンクロシフトに相当な自信を持っており、
「殆ど全てのライダーが数時間乗っただけでシンクロシフトだけで良いと感じるでしょう」とのこと。。。
シマノさん、カッコイイですね~(*^_^*)
それだけ自信があるってことですもんね!
バッテリーはDura-Ace、Ultegraと兼用の内蔵バッテリーの他、
フレーム形状によって内蔵出来ないバイクに備えてボトル台座の脇に装備するバージョンも用意されています
その他、水や泥などによる性能低下や故障のリスクが少ないこと、
電子制御サスペンションとの連動など様々なメリットを持っているXTR Di2
夢が広がりますね~♪
9月10日にSHIMANOさんの展示会の様子です(^o^)丿
*これは機械式のXTRです
MTBコンポーネントも待望の11速化\(^o^)/
*これは機械式のXTRです
私にとって憧れのコンポーネントです(^o^)
カッコイイなぁ~?
XTR Di2のバッテリーです!
写真が暗くてゴメンナサイ<(_ _)>
店長が言うには、Di2の要☆リアディレーラーです(*^^)v
「2015年はMTB革命的変動の年!」
と、店長は言っていますヽ(^o^)丿
新規格の650B(27.5)が各メーカー出揃い、今回のXTR Di2の発表
世界的にMTBの人気は目を見張るものがあります
海外では、今やライフスタイルにも欠かせない物となっているそうですが
なぜか世界とは逆をいくガラパゴス状態の日本。。。
今はMTBが1年中楽しめます!
福山市からだって、少し車を走らせれば、兵庫や愛媛にもMTBレーシングコースがあります!!
私たちが行った夏営業の瑞穂ハイランドでもトレイルやダウンヒルなど大いに遊べます!!!
そのほか近くにもMTBで遊ぶところはたくさんあります!!!!
この「MTB革命的変動の年」
世界の波に乗ってMTBを楽しむには最高のシチュエーション!
MTBの楽しさを知らないともったいないですよ(^o^)♪